気になるところが、光線のツボかもしれません。

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
毎日、患者様の光線療法をしていると、この方にとって「この部位」はツボなのかなと思うことがあります。
例えば、ぎっくり腰の光線照射で、腰部だけではなかなか改善しなかったのが、臀部や鼠径部を試しに照射したところ、すぐに改善しました。
また、不眠症やストレス障害の方に下半身中心照射や前額部、顔部に照射しても改善が見られなかったのが、追加照射で腹部を当てて見たところ、よく眠れるようになったり。
人それぞれ、血行が悪い部分も違うし、身体が要求するところが違うのですね。
普段から、ご自身のからだに向き合っていると、何となくこの部位に当てて欲しいなんて言う方もいます。
また、そういう方は、治療用カーボンの指定もしてきます。
私自身も、何となく体が要求する部位に当てたり、何となく今日は3000-5000番にしてみようとか思うことがあります。
何となく身体が要求する治療用カーボンの組み合わせで一番多いのが、3001-4008番です。
これの組み合わせが一番よく出ます。
血行も良くしてくれますし、代謝を上げて、身体をよく温めてくれて、酸性化した体をアルカリ性にしてくれるカーボンですから(^_-)-☆
ご自宅で行う場合は、3000-5000番、3002-5000番など、いろいろと組み合わせを変えてみるといいですよ。
光と熱の種類が違うので、違う刺激を身体に取り入れるようにしましょう。

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