大腸ガン手術後の可視総合光線療法

光線療法が腸内フローラを復活させ、腸本来の力を発揮させる。
実践治療 報告集P171
60歳代 女性 大腸ガン術後
姉は大腸ガンで7時間にもわたる大手術を受け、何とか一命をとりとめました。
全身への転移の可能性が大きいと言われ、とても心配しましたが、手術直後は、どこにも転移が見られないとのことで安心しました。
ところが、退院から2ヵ月後に、大腸ガンが再発しました。
腸閉塞を起こして、病院ではもう打つ手がないと言われたので、愕然としました。
何とか助けられる方法がないのだろうかと、いろいろ考えて、私が長年使っている光線治療が役立つのではないかと思いました。
それは、20年ほど前のことです。入院中の父が肝臓ガン転移で危篤と言われ、親戚を呼んで、臨終を看取るところでした。
でも、あきらめきれず、お医者さんに頼み込んで、そのころすでに使っていた光線治療を行うことにしました。
その夜に、1000番と4008番の治療用カーボンで、足の裏に15分間くらい照射してみました。
すると、翌朝、生き返ったように回復し、親戚一同でとても驚きました。
その後も光線治療を続けて、日々元気になっていきましたが、残念ながら3週間目に、付き添いの母が目を離した隙に痰が詰まり、呼吸困難を起こして亡くなりました。
しかし、その間の回復ぶりは、お医者さんも目を丸くして驚いておられました。
光線治療を始めてから10日目、腹部のレントゲンを撮ったときには、肝臓の白い部分が半分にも減っていたのです。
そんな経験がありましたので、姉にも光線治療でよい結果を出したいと思いました。
姉は、再発後に入院して点滴治療を受けていましたが、食欲も元気もありませんでした。
4日ほど前から、両足裏部に、1日2回ずつ、1000-4008番のカーボンを使用して光線照射を始めました。
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すると、たちまち効果が表れて、流動食を元気に食べられるようになりました。
昨日は、肝臓のところの痛みを訴えて、苦しかったと言っていましたが、やはり両足裏部に光線を照射したところ、その痛みも治りました。
しかし、入院してから急速にお腹が腫れ上がり、妊婦のようにふくれています。
いまのところ、それによる苦痛は訴えませんが、お腹の腫れも改善できるよう、引き続き光線治療を行うつもりです。
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