W・Rさん42歳女性、ダイエットを決意してコウケントー光線療法を取り入れる。

W・Rさん42歳女性、ダイエットを決意してコウケントー光線療法を取り入れる。

ご主人と二人暮らしで専業主婦のW・Rさんは、肩こりと腰痛のマッサージにたんぽぽに通われて10年近くになります。

結婚当初の体重は55㎏だったのが、10年後には78㎏になってしまったみたいです。

ある日、ご主人とイチゴ狩りに行かれた時に、しゃがむ姿勢が出来ず(←お腹が出っ張って)、膝をついていたら、膝が痛くなって立てなくなり、ご主人に抱えてもらって起き上がる時に、ご主人が「うわー!重い!」と言ってしまい、その言葉が胸に刺さり、ダイエットを決意したそうです。

W・Rさんがダイエットで相談をしに来た時、食事制限とかウオーキングなどをして痩せたいと言うので、アドバイスをしました。

食事に関しては、5大栄養素の糖質・脂質・タンパク質・ビタミン類・ミネラル類はしっかりと摂りなさい。なぜなら体を作る大切な栄養だからです。3食を美味しく頂くこと。間食(ジュースやお菓子類)を止める。

また、急にウオーキングをすると膝や股関節に負担がかかるから水中ウオーキング(学生時代は水泳部)から始められたらいいのではと言いました。(週に2回のペースで少しだけ筋肉痛が出る程度)

コウケントー光線療法は毎週1回。

ダイエットのコウケントー光線療法には色々な当て方があるのですが、どんな当て方でも基本照射時間は90分間です。(代謝を上げる必要があるため)

W・Rさんの当て方は、下半身、上半身ともダイエットの必要があったので、まずは両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の4ヶ所に45分間照射。トイレ休憩と水分補給をしてから、次に腹部・腰部・殿部・背正中部の4ヶ所に45分間照射。合計90分間。

※W・Rさんにはいくつかのパターンで当てました。

※たんぽぽでは、長く当てる場合は光線治療器の台数を少なめ(2台~4台)に設定することがあります。通常は6台。

この調子で2年半続けました!よく頑張りました!

体重は78㎏だったのが、55㎏と結婚当初の体重に戻りました。同時に血圧170/90㎜Hg→120/70㎜Hg、血糖値150㎎/㎗→100㎎/㎗、中性脂肪260㎎→100㎎/㎗に低下です。

お肌の毛穴のブツブツがなくなり、きめの細かい肌になる。

※急激な体重減少は肉割れを起こして、肌がたるんだ状態になることがありますので、時間をかけて体重を戻してください。ダイエット中の光線照射は肌に張りを与えるので、肉割れやたるみを防いでくれます。

現在は美容も兼ねて光線治療は月に2回の通院、水中ウオーキングは止めて水泳を週に1回、間食もたまにありで健康増進中です。

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