難聴、メニエール病、中耳炎などの耳への光線照射

光線研究 第600号
皆様から問い合わせが多い難聴やメニエール病などの耳の照射方法です。
左右耳部への照射は、主に、中耳炎・難聴・耳鳴り等の耳の症状の場合に行います。
耳からきているようなめまい、「良性発作性頭位めまい・メニエール病」等でも照射することがあります。
照射姿勢は、仰向けまたはイスに座った状態で、患側の耳の穴に向かって、横から2号集光器を使用して照射します。
中耳炎の治療の場合、痛みが増したり、耳だれが増えたりするような事がありますが、一時的な陽性反応なので心配いりません。
耳鳴りの治療でも耳鳴りが強くなる事がありますが、これも一時的な反応で心配はいりません。
但し、反応が強い場合は、照射距離を遠目にしたり、照射時間を減らしたりします。
また、左右耳部を照射しないで、耳の後ろの乳様突起部を照射することもあります。
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