お問い合わせの光線治療器の使い方、風邪の光線療法、皮膚病全般の光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
お問い合わせの内容を皆様にシェアしたいと思います。
①風邪のコウケントー光線療法を教えてください。
たんぽぽ:まず風邪の予防には、治療用カーボン3000-5000番、または5002-5002番、または3001-4008番を使用します。
照射部位・時間は、両足裏部10分~20分間、両膝部・両足首部・腹部を各5分間、腰部を10分間、左右咽喉部(2号集光器使用)を各5分間照射。
風邪を引いてしまったら(体力があれば)、3001-4008番の治療用カーボンを使用して、両足裏部や両足首部や両膝部に各20~30分間照射。下半身のみとなります。
光線療法に慣れていて、体力があれば、汗が薄っすらと出るまで照射すると、熱が下がります。
②湿疹などの皮膚病の光線照射方法を教えてください。
たんぽぽ:どんな皮膚病であってもまずは、3001-3002番からスタートします。
両足裏部・両膝部・腰部を各10分間、腹部・後頭部(1号集光器使用)を各5分間照射、患部を範囲に応じて1号集光器または、2号集光器を使用して、照射します。10~20分間。
肌が光線に慣れてくると、30~60分間照射することもあります。どうぞ遠慮なくご相談ください。
③光線治療器を購入しましたが、カーボンの付け方を教えてください。煙が出ます。
たんぽぽ:治療用カーボンをセッティングしましたら、カーボンの先端を一度くっ付けます。すると、バチッと音がしますから、それからゆっくりとカーボンの先端を離します。小さな炎が出てきますから、2~3cmくらいの炎にします。この状態で、照射します。
余談。今日もわざわざ遠方からお越しくださった方々ありがとうございました。
ご自宅で光線治療を熱心にされていますが、全身光線を受けたいのと、自宅での光線照射方法を教わりに見えました。
光線治療に慣れている方がでしたので、光線の醍醐味である全身7台照射を合計60分間行いました。
よーく温まって、疲れ感やだるさ感が吹き飛んで気持ち良かったとおっしゃってくださいました。
遠方ですので、2ヵ月に一度の来院ですが、定期的な通院治療を併用されることで、よりよい効果を発揮し、また現在のからだの状態をさらにレベルアップして、抗病力、自然治癒力を高めることができる、それが可視総合光線療法です。
equipment_image1.jpg
PAGE TOP