愛犬のヘルニアにコウケントー光線療法

治療報告と症例集P337
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からだが弱かった私は、光線療法を始めて10年以上になります。
光線治療器は、家族みんなで活用しております。とくに、夫は以前に患った前立腺炎の症状がときどき出ますが、その都度光線で不快な症状が解消し、病院へ行かなくてもよいようです。
このたびは、わが家の愛犬の件で感謝のペンをとらせていただきます。
実は昨年4月半ばごろ、急に腰椎ヘルニアになり、動けなくなりました。からだがふるえて食欲もなく、背骨も曲がり、足腰も弱り、散歩もできません。
痛みに耐えながら、ジーッと立っている状態になりました。病院でいただいた薬が効いている間だけふるえは治まるようですが、症状は変わりませんでした。
注射しても同じ状態で2週間がすぎ、毎日病院へ連れて行くのも、経済的負担になっていました。
年齢的にも手術は無理とのことで、どうしたらよいものかと毎日考えていました。そんなとき、以前に読んだ光線療法の体験談で、飼い犬が2ヵ月で走れるようになったのを思い出し、その記事を読み返しながら、その日から愛犬の光線照射を始めました。
最初は、治療器が出す音と光に少し驚いたようですが、光線照射をすると、ふるえも止まり、気持ちよさそうに寝ていました。
食事もとれるようになったので、排泄のときは近くへ連れ出しました。
しかし、できるだけ安静にして、1日に何度も光線をかけてやりました。日に日に元気をとり戻し、光線にも慣れて、「さあ光線!」と言うと、自分から治療器の前で伏せをするようになりました。
2ヵ月間ほど照射し、いまでは以前のように食欲旺盛で元気に飛び跳ね、走れるまでに回復しました。この様子を見た近所の方も驚いています。
今後も、ときどき光線をかけて、長生きさせてやりたいと思っています。
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