I・S君、8歳男児の中耳炎の光線療法。
水泳教室に通うようになり、月に1度は中耳炎になっているとのこと。
その度に、耳鼻科で鼓膜切開を行っていたそうですが、根本的に耳を強くしたいと祖母の勧めで来院。
お利口さんで、光線照射中は、ジッとしていました。
治療用カーボンは、3001-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、左右咽喉部(2号集光器)各5分間、左右耳部(2号集光器)10分間照射。
3日間続けて治療を行い、3日目の夜に寝ている間に膿がたくさん出て、翌朝、枕が膿でいっぱいだったと電話を頂きました。
現在は、ご自宅で光線治療中とのことです。