外反母趾の痛みや腫れに光線治療

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光線研究 第437号 (転載許可済)
55歳 女性 外反母趾の痛み
かなり前から両足の親指が小指側に曲がり、親指の付け根の関節が突出する状態となった。
この為に靴を履いてやや長時間歩行すると、靴にあたる部分が充血するようになり、痛みもだんだん強くなり腰の痛みも伴うようになって来た。
◆治療用カーボン:3001-4008番。
◆照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各5~10分間。
外反母趾の患部を1号集光器で10分間。1日1回照射。
母趾の変形は個人差もあり、光線治療によって矯正することは出来ないが痛みの軽減に効果が認められ歩行が楽になるので根気よく照射を続ける必要があります。
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