E・Tさん66歳女性、車止めにつまずいて左手をついた時に左肩部を負傷した際のコウケントー光線照射。

E・Tさん66歳女性、車止めにつまずいて左手をついた時に左肩部を負傷した際のコウケントー光線照射。

転倒した際に、前歯がかけて、左の手のひらを擦りむき、左肩部に衝撃が走ったそうです。

すぐに整形外科を受診して、左肩部に骨折やその他の損傷はないとのことだったのですが、左肩が上がらなくなり、2週間後にたんぽぽに来院しました。

2週間で左肩部の痛みは治まったそうですが、左腕を上げようとすると痛いが出るので美容師の仕事に支障があるとのことです。

左腕を動かしたときにどこに痛みが出るかを確認して、光線照射を行っていきます。

上記の写真のように、3方向から1号集光器を用いて同時照射を1時間続けます。

その後に肩周りが固まらないように運動療法を行います。

週に2回の光線と運動療法を続けること3週間で、腕が上げられるようになりました。

急性期の場合は、患部に対して2方向、3方向、または4方向から当てることで炎症、腫れ、機能障害などを速やかに解消し、慢性化を防ぐ光線照射をします。

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