Y・Mさん73歳男性、胃癌全摘3年後に肺癌を発症、コウケントー治療開始。

胃癌術後の後遺症は、胃そのものがなくなってしまうことで、食べ物を消化吸収が著しく障害されます。 消化吸収能力が、低下することで、低栄養・鉄分吸収不足による貧血・カルシウム吸収障害による骨代謝障害、ダンピング症候群による冷や汗・下痢・腹痛・失神・低血糖など。 あとは、術後胆石症も出現することがあります。 胃癌術後のコウケントー光線治療は、3000-5000番と1000-4008番の両方を使い、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・背正中部(1号集光器)・肩甲骨間部(1号集光器)・後頭部・左右咽喉部を各5~10分間当てること。 Y・Mさんですが、胃癌術後に、右肺の下部に2cmほどの腫瘍ができていることが、分かりました。 担当医の先生と共に、化学治療を行っていくことが決まりました。 胃癌術後3年が経っているので、食事は普通に食べられます。ですので、化学療法に耐えられるだけの、「余分な体重」を出来るだけ、増やすことです。 牛肉、豚肉、鶏肉、何でもいいです。肉を食べて、何でも食べて、体重を増やし、化学療法を行って、体重が減少してもいいように、太ることが大切です。 住まいが名古屋ですので、たんぽぽに週に2回の通院で、8台の光線治療器で、全身を一気に当てる光線治療を行っていきます。 化学療法による、ダメージを最小限に抑えるために、よーく光線を当てて、血流を最高に良くして、代謝・吸収・排泄の力を高めておくと、化学治療が比較的スムーズに運びます。
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