骨転移の抗がん剤治療中のコウケントー光線照射方法

骨転移の抗がん剤治療中のコウケントー光線照射方法

たんぽぽには現在、肺癌から骨転移、乳癌から骨転移、前立腺癌から骨転移など、骨転移で抗がん剤治療中が数名お越しになられています。

中には放射線治療後の抗がん剤治療中の方も見えます。

ほとんどの方の光線照射方法は、「1000-4008番」を使って基本照射(両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部又は左右咽喉部)と患部照射の合計40分間です。

気を付けて欲しいことは、照射距離を十分に取って(30㎝~40㎝位)ポカポカ、温かい感じで当てることです。

患部照射も照射距離を30cm~40cm離して、気持ちの良い温かさで当ててください。

気持ち良くて寝てしまうくらいがいいです。患部照射の照射時間ですが、体力があれば30分~60分行っても大丈夫です。

当て方のコツは、患部照射時間は初めは15分当ててみるんです。1日2回の照射を数日間行い、光線後の疲労感を聞いてください。

しんどそうであれば1回の患部照射時間を10分間、逆に気持ちいいのであれば30分~60分でOKです。

癌ケア光線は1日2回が基本です。

そうそう、たんぽぽの患者さんの中には、1000-4008番を使わずに、3000-5000番、5002-5002番、1000-5002番などを使った方が何となく効いている感じがすると言われる方もいます。

当ててみて気持ちいいものならどのカーボンを使ってもOKですよ。

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