A・Tさん73歳男性、手の冷えが1日中続く時のコウケントー光線療法

A・Tさん73歳男性、手の冷えが1日中続く時のコウケントー光線療法

自宅でどれだけ光線を当てても、手の冷えが取れない、温まらないとたんぽぽに来院されたA・Tさん。

自宅では、両足裏部・後頭部・左右の手のひら・左右咽喉部などを当てているとのこと。

なかなか時間が取れない中で、1日2時間当てているそうです。

1か所を当て終えて、次の部位を当てると、直前に当てた部位がもう冷えてきます。

たんぽぽで全身同時光線をしてみることにしました。

まずは、上向きで両足裏部・両足首部・左右咽喉部(2号集光器)。毛布を体に掛けてあげます。

次に横向きになって、両足裏部・両足首部・両膝部は集光器なしで40cm離します。

腰部・腹部・背正中部はすべて1号集光器を使って40cm離します。(←冷え症が強いほど熱く感じやいから)

温かくて気持ちがいいと感じる程度で、30分~40分同じ姿勢で当てます。

光線が終わって服を着る頃には、ポカポカしてきます。

冷えが取れない方は、複数台の光線治療器で当てると効果を実感できます。

月に数回の通院をしばらく続けると、冷えが良くなった実感が持てます。

A・Tさんは、月に2回の通院を4ヵ月間続けて、手の冷えは朝方だけになりました。

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