卵巣がん術後のコウケントー光線治療で体調管理

光線研究 第454号 (転載許可済) 58歳 女性 卵巣がん術後 42歳の時、卵巣のう腫で手術を受けた。術後よりコウケントー光線治療を行っていた。 56歳の時、卵巣がんが再発したため手術を受け、術後は化学療法も受けていた。 術後に光線研究所附属診療所を受診した。 治療用カーボンは1000-4008番と1000-3001番を交互に使用して、両足裏部・両足首部・両膝部を各10~20分間、左右下腹部(1号集光器)・肝臓部(2号集光器)を各10分間、背正中部(1号集光器)10分間、腰部10分間、後頭部(1号集光器)5分間、左右咽喉部(2号集光器)各5分間の照射を行った。 その後は腫瘍マーカーが上昇する度に入院して化学療法を受けていた。 化学療法を受けると体力が激しく低下したが、回復が早いので担当医は不思議に思っている。 現在は、治療用カーボン1000-3001番で治療を続けている。
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