慢性鼻炎・副鼻腔炎の可視総合光線療法
光線研究 第522号
慢性鼻炎や副鼻腔炎で鼻づまり・鼻汁・後鼻漏を訴える人は多く、その症状はつらく、不快で、日常生活にも肩こり、頭痛などいろいろな悪影響を及ぼします。
近年、これら鼻疾患による症状は種々の痛み、活力低下、血圧上昇、さらに心の健康にも大きく影響することが明らかにされています。
鼻疾患の患者の多くにからだの冷えがみられ、その原因には光線不足、過労、睡眠不足、ストレスなどが関係しています。
可視総合光線療法は、光と温熱の心地良い作用により冷えたからだを温めて、全身並びに鼻周囲の血行を良好にして炎症を緩和させて鼻づまり・鼻汁・後鼻漏などの症状を改善します。
治療用カーボン
一般的には3001-5000番、3001-4008番を使用します。
難治性の場合は3005-4008番、3007-6008番、5003-6003番を使用することもあります。
からだの冷えが強い場合は、からだを3000-5000番を用いて十分に照射した上で、鼻部は3001-5000番、あるいは3001-4008番を使用して照射します。
名古屋市にありますたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、ガンケア、からだの不調に光線療法を取り入れております。
症状の改善にぜひ一度、光線療法をお試しください。