歯(虫歯治療と併用、歯周炎、顎関節症、口内炎、舌炎)の歯科治療と光線療法

光線研究 第479号
◆虫歯の治療例
52歳 女性
以前に歯科治療した下の奥歯が最近しみるようになり、その後痛みも出てきたので3号集光器で毎日20~30分光線を照射した所、1ヵ月位で症状は消え、その後の歯科治療も速く済んだ。
◆抜歯後の痛みの治療例
43歳 女性
むし歯で歯科治療中であったが、2本の内1本は治療困難で抜歯が必要であった。
3年前、抜歯後に強い痛みが続いたことがあったので、今回は抜歯後に3001-4008番を使って、3号集光器で患部を当日1時間、翌日30分照射した。
当日の痛みは大変軽く、鎮痛剤の必要もなく、翌日には疼く感じはなく、普通に食事もでき、光線治療に感謝している。
◆顎関節症の治療例
39歳 女性
最近、大きな声で話したり、歌を歌ったり、あくびをしたりすると、あごがカクカクと音がするようになり、肩こりもあるので、歯科医の診察を受け顎関節症と診断された。
光線治療を希望して光線研究所附属診療所を受診した。
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部・頸椎下部(1号集光器使用)・左右耳下腺部(2号集光器使用)を各10分間照射した。
照射して3日目には顎関節の音は小さくなり、7日目には音はしなくなった。人前でも恥ずかしくなく話ができ、肩こりも楽になって大変助かっている。
再発予防のために光線治療はしばらく続けることにしている。
◆口内炎・舌炎の治療例
34歳 男性
むし歯で歯科治療を受け、抗生物質を服用してから口内炎ができ、舌の痛みもあり口の中がネバネバしてきた。
母の光線治療器を借りて3001-5000番の治療用カーボンを使って、両足裏部・両膝部を各10分間、左右咽喉部(2号集光器使用)を各5分間、口中部(3号集光器使用)を20分間照射。
治療10回で口内炎、舌炎は完治した。
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