生理痛、子宮筋腫、冷え症の可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療 報告集P261
65歳 女性
光線療法との出会いは、不思議なご縁です。
40歳代のある日、電車の座席にいた私は生理痛がひどく、とても苦しくてたまりませんでした。
そのとき、たまたま隣に座っていた女性に声をかけられ、次の駅で一緒に電車から降ろされ、タクシーで彼女の自宅まで連れて行かれました。
私は、痛みと苦しさで彼女の言われるままになっていました。
仰向けに寝かされ、靴下を脱がされると、何やらブーンと音のする温かいものを足裏に感じました。
20分ほどでしたが、その温かさを感じ、気持ちよくなってくると、生理痛が嘘のように楽になり、すぐに元気になりました。
それが、光線治療との初めての出会いで、そのときいただいたメモを頼りに光線研究所附属診療所を受診しました。
生理痛が強かったのは、グレープフルーツ大の子宮筋腫があったせいで、病院では手術と言われていたのです。
生理痛に劇的に効いた光線治療なら子宮筋腫にもよいと思い、治療方法の指導を受けました。
早速、自宅で治療器を用意して、光線治療を始めました。
足の冷えが強かったせいか、とくに両足裏部への照射はとても気持ちよく、1日2~3回照射しました。
光線治療を毎日続けるうちに、徐々に冷えもなくなり、あんなに強かった生理痛もかなり軽くなりました。
そのほかに腰痛もあったのですが、それもなくなりました。
子宮筋腫のほうは、閉経を迎える時期とも重なって、しだいに小さくなりました。
その後、膝や肩の痛み、けがや火傷など、私や家族のさまざまな場面で光線治療が役立ち、いまでは生活になくてはならないものになっています。
長男はアトピー性皮膚炎がひどく、ステロイドや漢方治療などの治療を試しましたが、よくなりませんでした。
どんどん重症化して、「もうこれは治ることはない」と、病院でもさじを投げられました。
本人もそこで観念して、光線治療を始めたところ、多少の時間はかかりましたが、すっかりきれいな皮膚になりました。
初めて光線治療を行ってくれた女性は、いまだに誰だったかわかりませんが、光線治療との縁をつくっていただき、本当に感謝しています。
光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・左右下腹部を各10分間、両足首部・両膝部・腰部・後頭部を各5分間照射。
後頭部、左右下腹部は1号集光器使用。
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