A・Hさん32歳女性、頭痛で光線を当てるとさらに頭痛がひどくなる時のコウケントー光線療法

A・Hさん32歳女性、頭痛で光線を当てるとさらに頭痛がひどくなる時のコウケントー光線療法

デザインの仕事をしていて、仕事柄パソコンに向かって1日中デスクワークです。

肩こり、首こりから頭痛がひどくて、婦人科で頭痛薬を処方してもらっています。

また子宮筋腫がいっぱいあるらしく、婦人科の先生は数が多すぎて分からないと言います。

そんなこんなで、足腰お尻の冷え、だるさ感・疲労感はいつもあります。

会社の上司に光線のことを聞いて、早速光線治療器を購入したものの、後頭部に当てると、余計に頭痛がひどくなる始末です😢

ネットでたんぽぽさんを知って、すぐに予約をして伺いました。

A・Hさんは、とっても声に張りがあり元気で健康そうですが、肌荒れがあり、顔の血色がなんだかよくないなあと感じました。

仕事が中心の生活の方は、いつでも体内は交感神経が優位で生きているんです。

仕事が中心の生活の方は、1週間くらい仕事を休むと体調を崩してしまうことが多いです。

たんぽぽの患者さんにも盆と正月の休み明けに体調を悪くする方が多いのですが。

ずっと働くことがいいことではないので、体のON・OFFをスムーズに切り替えられる体質に変えることが大切です。

交感神経が高ぶっていると、血管が収縮しているので、光線を当てるとさらに血管は収縮して、そのあと広がります。

そのあと血管は広がるんですが、頭痛が強くなって途中で光線を止めてしまうんですね。

体は全部で1つですが、血管も全部繋がっています。

なので、光線を当てたらより頭痛がひどくなる時は、両足裏部だけに当てることから始めましょう。

慣れてきたら、両足裏部・両足首部・両膝部。

もっと慣れてきたら、腹部・腰部にも当てましょう。

これだけで、頭痛は起きなくなります。後頭部に当てるのはもっと先で大丈夫です。

週に1回の通院治療を2ヵ月間続けた結果、頭痛はなくなり、疲労感もなく、毎朝の起床が楽になっているそうです。

また、お風呂に長く浸かることが出来るようになったこと(交感神経が緩和した証拠です)、冷えは感じるものの、気にならない程度になったことが嬉しいと言われました。自宅治療方法を教えて、通院は月に1回にしました。

PAGE TOP