夜間頻尿の可視総合光線療法

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夜間頻尿 42歳 女性
胃下垂、腰痛、冷え症で漢方薬や鍼灸治療を受けていた。
冷えは足、腰、下腹部の膀胱のあたりにあり、膀胱炎のような症状を頻回に起こしていた。
寝つきはよいが、夜間尿は3~4回あった。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腓腹筋部・背正中部を各10分間、後頭部を5分間。
治療の経過
治療初期は陽性反応により疲れが出た。
治療2ヵ月目より下腹部の中央部も1号集光器で10分間追加し治療した。
治療3ヵ月後で足先から徐々に温かくなり、腰の冷えも改善して腰痛が楽になった(夜間尿2~3回に減少)。
治療6か月間で下腹部の冷えも軽くなり、夜間頻尿はほとんどみられなくなった。
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