T・Oさん59歳男性、突発性難聴のコウケントー光線療法

T・Oさん59歳男性、突発性難聴のコウケントー光線療法

朝起きた時に右耳がボーっとして音が全く聞こえないことにびっくりした。

仕事を休んで近所の耳鼻科へ行き検査をしてもらったら、病院を紹介された。

紹介された病院で再度、同じ検査をした結果、右耳は突発性難聴と診断されて、その日から1週間のステロイド薬の服用が始まった。

幸いにも、血糖値に問題がないので通院治療で良いと言われて、病院治療と併用してコウケントー光線療法を受けたいと思い、たんぽぽを受診されました。

突発性難聴はステロイド治療を早急に行います。と同時にコウケントー光線療法も行ってください。

T・Oさんは月に1回のペースでたんぽぽ光線を受けている方なので、初めから1000番のカーボンを使って突発性難聴の光線をしました。

1000-3001番を使い、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の5ヵ所を同時照射30分。

次に左右咽喉部と足裏部の3か所を15分照射。

最後に左右耳部と足裏部の3か所を15分照射。

病院治療と光線治療を始めて3日目に右耳でしっかりと音が聞こえるようになりました。

1週間後の病院検査では異常はなくなり、しばらくの間様子を見ることになったそうです。

その後も調子を良くするために光線治療は週に1回を継続中です。

病院治療で症状が治まってからも、コウケントー光線治療は1年間続けるといいですよ。

また、左右どちらかに症状が出ている場合は、健側にも十分に光線照射を行うことです。

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