乳癌術後10年目、コウケントー光線治療をやり続けようと思った担当医の言葉。

乳癌術後10年目、コウケントー光線治療をやり続けようと思った担当医の言葉。

左乳癌術後6年目くらいから急に左腕全体にリンパ浮腫が起こり、担当医に相談したところ、リンパケアやその他の施術は受けてもいいと言われて、たんぽぽに通院されている方の強いススメで来院。

月に1回~2回の通院治療で光線とマッサージを受けに来て丸4年が経ちました。

リンパ浮腫を起こしている左腕は、右腕に比べて一回りほど浮腫んでいます。

今年乳癌術後10年目になるそうですが、1年に1度の検診時(ペット検査や血液検査など)に、彼女は担当医にいつまで検診を受けに来たら良いですかと聞かれたそうです。

担当医の先生は、「ずっと」と答えられたそうです。「あなたは癌になったんですよ。癌が治ってもずっと癌患者なんです。だからずっと検診を受けに来てください。」と言われたそうです。

彼女のお話を聞いて、今までたんぽぽに来院された方は皆さん、5年という節目で一旦治療は終了されていますから、その担当医の言葉は、たんぽぽにとって衝撃的で、でもそうだよねという思いでした。

実は10年目でたんぽぽに通院するのも止めようと思っていましたが、担当医の先生の言葉で、やっぱりコウケントー光線を続けようと思いますと言われました。

たんぽぽは、「体にとって良いことは何でもするといいけど、その中にコウケントー光線を必ず取り入れてくださいね」と言いました。

ちなみに、腕や足のリンパ浮腫は、その部分だけをどうにかしようとせずに、基本照射の徹底で十分ですよ。

治療用カーボンは、浮腫でも1000-4008番を使ってください。

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