Ａ・Ｔさん６２歳女性、シェーグレン症候群ドライアイのコウケントー光線治療

シェーグレン症候群の方がコウケントー光線治療を受けに見えることは多いです。 ドライアイだけではなく、身体が重だるい、下半身の冷えなどの症状で光線治療を当てます。 どんな自己免疫疾患の方にも、よく光線を当てるように言います。 太陽光と自己免疫疾患は相性がとても良いので、体調や症状の安定に寄与します。 ここ半年前から急にドライアイに悩まされるようになったそうです。 点眼薬と併用して、自宅に光線治療器を１台持っているので、併用したいとのこと。 目の光線治療でも、全身光線を必ず行います。 たんぽぽでは、両足裏部・両足首部（←足の冷え改善）・両膝部・腹部・腰部・臀部・背正中部・後頭部・左右こめかみ部・左右咽喉部を合計６０分間照射を週に１回。 ご自宅では両足裏部４０分、眼部２０分を毎日。 光線治療開始４ヵ月後には、身体が温かく少し動くと汗をかくようになった。 エアコンの中にずっといると症状が出る程度でそれ以外はドライアイの症状は軽くなりました。 治療用カーボンは３００１－５００３番と３００１－４００８番を併用。 今は、自宅での治療は面倒だと止めてしまい、通院治療（６台光線）を月に１～２回受けています。 点眼薬は中止しました。