M・Mさん55歳男性、M・Yさん44歳女性の直腸癌術後のコウケントー光線治療

幸いにもお二人共、人工肛門にはならずに済みましたが、術後の体調管理にコウケントー光線治療を受けにたんぽぽへ。 肛門の病気は、座り仕事、慢性の便秘、ウオシュレットで肛門を洗いすぎなどありますが、痔などの肛門の病気はやはり交感神経過緊張が多いような気がします。 お仕事などで連日の睡眠不足など不規則な生活を長年続けていると、体のこわばりが強くなり、自律神経が乱れて、座り仕事などの悪条件が加わることで、症状が出現し、人によって肛門周囲に何かしらの異常が出ることがあります。 それほど、自律神経は繊細ですし、自律神経の乱れは全身のどこかに出てきます。 直腸癌術後のコウケントー光線治療は、1000-4008番を使って、両足裏部(温まるまで)・両足首部(足の冷え解消)・両膝部(血行がさらに良くなる部位です)・ふくらはぎ部(足全体の血行をよくする)・後大腿部(足の重だるさ解消)・お尻・腰部・下腹部・背正中部・後頭部・左右咽喉部(骨盤内臓器や下腹部の血流を良くします)。 なんらかの病気に罹った時には、陽性反応が出ない程度に出来るだけ多く、たっぷりの光線を当てた方がいいです。 また、患部にこだわるのではなく、体全体を見ること。患部を治すためには、体全体を良くすることが大切ですので、全身治療を基本としてください。 患部の治療は、体全体の調子が高まってから行うことが大切です。 体の調子が高まるとは、熟睡できること、食欲があること、便通が良いこと、体がいつでも温かいことです。 M・Mさん、M・Yさんは、自宅治療と月に1回~2回の通院治療を継続されて、再発の予防と体調管理に取り組んでいます。
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