コロナ禍で外出が少なくなり、身体的活動が制限されている時のコウケントー光線治療

コロナ禍での生活に不安を持ちながら、たんぽぽに通院されている高齢の患者さんがいっぱい見えます。 水泳、卓球、バウンドテニス、太極拳などの習い事で体を動かしていた機会が減り、身体的活動が制限されて、自宅に居ることが多くなった嘆いてみえます。 そのため、特に下半身の筋肉が一回り細くなった方が何人も見えます。高齢者の身体的活動は、もともと筋力低下や変形性関節症などによって低下しているのに、さらにコロナ禍で、からだを動かす機会が減ると、筋力だけでなく、内臓機能も低下させ、体力がますます下がっていきます。 また、からだを動かさないと、脳に影響を与え、うつ病などの精神的ダメージを受けることもあります。 身体的活動、精神的活動の低下のコウケントー光線治療は、治療用カーボン3000-5000番、3002-5000番、3001-4008番など一般的な組み合わせから4002-5002番(精神、肉体の両方に良い)という組み合わせも使います。 照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・前後太もも部・腰部・お尻(←症状に関係なく当てると良い)・腹部・背正中部(←心肺機能強化)・後頭部や左右咽喉部(←全身の血流改善に良い)・前額部を当てます。 出来るだけ毎日光線治療を行うといいでしょう。 自宅にこもりっきりにならず、たまには外に出て散歩をして外気浴すると気分も晴れます(^-^)
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