せっかくヨーグルトや納豆など体にいいものを食べているなら、さらに光線照射で・・・

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
患者さんとお話しをしていますと、皆さん色々と体にいいものを取り入れています。
ヨーグルト、旬の野菜、発酵食品など。またまたローヤルゼリーとか、プラセンタ、ニンニク注射までしていらっしゃる方もいます。
いいものを毎日取り入れているのなら、もっと効率よくいいものを吸収したいでしょ。
食品と光線療法の併用です。食べた物やお薬などは、すべて100%吸収されているわけではありません。
また、体温が1度低くなると、吸収率は20~30%低下するともいわれています。
基本照射の中に、「腹部」がありますが、ここは非常な重要な部位の一つです。
腹部と言っても、「上腹部」・「腹部」・「左右下腹部」・「下腹部中央部」・「左右の脇腹部」の7か所あります。
腹部には、心臓と肺以外の内臓(肝臓・膵臓・脾臓・胃・胆のう・小腸・大腸・腎臓・尿管・膀胱・尿道・子宮・卵巣)があります。
ほとんどの内臓はぎゅっとお腹に詰まっています。ここが冷えていたり、不摂生、ストレス、過労が溜まってくると機能低下を起こし、体が正常に動いてくれません。
倦怠感やだるさ、無気力につながります。疲弊している内臓に折角いいものを入れてもなかなか思うように吸収されない場合があります。
そこで、腹部の光線照射を行うことで、冷えて疲れている内臓に新鮮な血液を送り、活性化させ、吸収率をアップしましょう。
光線療法の光と温熱の作用が、エネルギー代謝を高め、栄養の吸収を良くするので、体全体が元気になり、さらにいいものを吸収してくれます。
治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番、自律神経の弱い方は3002-5000番でもいいですよ。また、頑固な便秘の方は、3001-3002番を試してみてください。
お腹の皮膚は弱いので、皮膚にワセリンを水で少し溶かしてお腹全体に薄く塗って光線照射してください。
皮膚が光に慣れてくれば、ワセリンを塗布する必要はなくなります。
照射時間は、まず5~10分間で始めてみましょう。
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