集光器をうまく使って患部に長く当てましょう!

光線研究 548号
66歳 女性 右膝痛
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◆症状の経過
光線治療器は36歳時、子宮内膜症の治療で使い始めてから30年間使用していた。
最近では体調管理のため1~2日おきに両足裏部や両膝部を中心に照射していた。
1ヵ月前に孫と一緒に公園を走ったせいか、翌日歩行時に右膝裏に痛みを感じた。
歩行時間が長くなると痛みが強くなる状態であった。
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部・両膝裏部を各10分間、集光器を使用せず照射したが、1週間照射しても痛みが取れないので光線研究所附属診療所を受診し次のような治療をした。
◆光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両膝部・両膝裏部・腰部を各5分間、右膝裏部(1号集光器)を10分間照射した。
◆治療の経過
光線研究所で治療した帰路に痛みが半減していた。
その後1週間の治療で痛みはなくなり完治した。
その後、転倒して右手首を捻挫した。
整形外科で全治4週間と診断されたが、3001-4008番の治療用カーボンで1号集光器を使用して右手首患部に30分間ずつ1日2回照射し、10日間で痛みなく動かせるようになった。
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