肝臓、胃、腎臓、肺、大腸、膵臓などのコウケントー光線照射方法

肝臓、胃、腎臓、肺、大腸、膵臓などのコウケントー光線照射方法

以前のブログにコウケントー光線照射方法の一つに、「大きく当てて、小さく当てる」という当て方を皆さんにシェアしました。

これは、例えば胃の光線照射の場合、集光器なしで腹部全体を大きく照射してから、次に胃の部分を1号または2号集光器で当てる方法です。

今回の光線照射方法は、患部は小さく当てながら、患部の裏側は大きく当てる同時照射方法です。

胃の光線照射であれば、下の写真のように胃の裏側は大きく当てます。

同時に胃の部分を下の写真のように集光器を使って小さく当てます。

光線治療器2台で挟み込んで、内臓の前後を当てることでより効果的に光線治療を行うことができます。

光線治療器2台共に集光器なしではしんどくなるため、患部(肝臓・胃・膵臓・肺・大腸など)は小さく当てながら、その裏側は集光器なしで大きく当てることで、血行を著しく良くして、内臓機能を高めて、抗病力の強化をします。

光線治療に慣れてくれば、照射時間は20分~40分当てても大丈夫ですよ。

治療用カーボンは3001-4008番を使いますが、3007-5000番、5000-6000番も3001-4008番に準じていますから、使ってみて違う光と熱の刺激を与えるのもいいでしょう。

※余談ですが、たんぽぽの臨床現場では、大腸の病気の方に挟み込んで光線照射を行うと、腸の蠕動運動が盛んになり、オナラが出る方がいます。

「オナラが出たらOKサイン」。今日は十分に腸内環境が整った証拠ですと言います。

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