筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛のコウケントー光線治療。

筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛のコウケントー光線治療。

ここでいう頭痛は、原因の分かっているハッキリと診断されている頭痛についてコウケントー光線治療を活用した頭痛緩和方法を紹介します。

必ず頭痛薬や頭痛予防薬を併用してコウケントー光線治療を役立ててください。頭痛薬が必要ないくらいに改善することを目指していきましょう。

頭痛のコウケントー照射部位は、「後頭部」「おでこ」「眉間部」「左右こめかみ部」「左右咽喉部」などが代表的です。

自宅での光線照射では、辛い頭痛を少しでも早く良くしたいと、初めから後頭部などに照射することもあります。それで構いません。また頭痛薬を服用してから光線照射を行っても大丈夫です。

ただ、筋緊張性頭痛・片頭痛・群発性頭痛が「働きすぎによるもの」「睡眠不足によるもの」「姿勢によるもの」「疲れすぎ・ストレスフルによるもの」「肩こり・目の使い過ぎ」などが主な原因と考えると、体全体の光線照射を行うのが頭痛を遠ざける方法です。

たんぽぽのコウケントー光線照射方法をご紹介します。

①まずは全身光線照射をしっかりと行います。(照射時間30分~45分)

両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・おでこの6部位同時照射。

②左右咽喉部への照射(照射時間15分)

③左右こめかみ部への照射(照射時間15分)

④眉間部と後頭部への照射(15分)

⑤ここがポイントです!頭の痛みがある部位に直接照射です(15分)

⑥最後は治療(鍼治療・棒ほぐし・頭ほぐし・指圧)を行い、緊張してこわばった筋肉を優しくほぐします。

今の生活習慣が原因の頭痛ですから、治すというより頭痛が出ないようにコントロールすることが大切です。

たんぽぽの頭痛の患者さんには、月に2回の通院治療をおススメしています。2回であれば治療効果を維持できるからです。但し、自宅治療が出来ている方は、月に1回の通院治療でもOKです。

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