痛みの光線照射で痛みがもっと強くなる陽性反応

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たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
光線療法は、痛みの作用として、鎮痛作用、抗炎症作用、患部の血流促進による修復作用などがあります。
治療院をしていますと、腰痛を訴えて来院される患者がとても多いです。
脊柱管狭窄症、すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎圧迫骨折などいろいろです。
そのすべての痛みに光線療法が適応できます。
病院治療と併用して、光線療法を取り入れることで、痛みが取れやすくなります。
ただ、ここで注意して頂きたいことは、光線療法による血流の増加で、一気に新陳代謝が高まり、損傷した部位の修復作業が行われると、一時的に痛みが強くなります。
痛みが強くなると、悪化したと勘違いをされることがあります。
本来なら、痛みが落ち着くまで光線照射を行う場合がありますが、光線療法を始めて間もない時期には、痛みのある部位は10分間から始めるといいでしょう。
また、部位によっては1号集光器・2号集光器・3号集光器を必ず使用して光線照射します。
痛みの症状が強いほど、強く反応が出やすいので、(体の反応の一つである炎症は速やかに損傷した細胞の修復を促す良い作用)本来であれば、その炎症症状を促し、より炎症を促進することで早期に痛みを和らげることができます。
しかし、はじめから光線照射を長くしてしまうと、初めて光線療法をされる方にはその炎症を促進させることが理解できない。
なので、様子を見ながら焦らずにゆっくり10分間照射を1日2回~3回くらい行い、少しずつ延長照射していきましょう。
光線療法は本来のからだの働きやしくみをうまく利用して、自然回復を促す療法です。
光線療法を試してみて、少しの疑問などあればいつでもご相談ください。
光線治療器や治療用カーボンの購入は、たんぽぽまでお気軽にお問い合わせください。

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