歳と共に出てくる膝痛、腰痛に可視総合光線療法

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ツラい腰痛や膝痛も、光線療法の光と深部温熱作用で、症状を和らげます。
今日は、痛みが楽になった症例をご紹介します。
光線研究 第511号 (転載許可済)
73歳 女性 変形性膝関節症、加齢による腰痛
◆症状の経過
2年半前にほぼ同時に腰痛と膝痛が現れた。
整形外科では、膝は変形性膝関節症、腰はレントゲン検査上異常なく、筋力低下による腰痛と診断され、鎮痛薬と湿布を処方された。
2年前には、左右の手首から母指にかけての腱鞘炎が出現した。
最近、食欲がなく胃痛があったため病院を受診したところ、胃潰瘍と診断された。
実兄の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部・腰部を各10分間、両膝裏部・背正中部・後頭部(1号集光器)・左右母指部(1号集光器)を各5分間照射した。
◆治療の経過
自宅で毎日治療を行った。光線治療2ヵ月後には入浴中正座が可能となった。
腰痛も起床時のみとなり、鎮痛薬の服用を中止した。
治療6ヵ月後には、正座が可能になり、腱鞘炎も完治した。
光線治療前は冷え症で、特に腰部の冷えが強かった。
夏でも腰にあんかを入れないと眠れなかったが、光線治療後は、冷え症の改善と共に体調がよくなり、6ヵ月後には、日常生活で腰痛を感じることはほとんどなくなった。
1年後の現在も引き続き体調は良好で、友人達に最近若返ったようだとよく言われる。
病院の検査では、胃潰瘍も痕跡を残すのみで心配ないと診断された。
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