犬、猫などの小動物の腫瘍に可視総合光線療法を併用する

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
犬、猫などの小動物をご自宅で飼って見える方が多いですね。
癒しを最大限に与えてくれる彼ら、彼女たち。人間同様、歳と共に病気や老化による身体の痛みも出てきます。
今回は、小動物の腫瘍に対するコウケントー光線療法です。
もちろん、人間と同じように動物にも光線照射を行って頂いても大丈夫です。
腫瘍部位から、浸出液や血液がでてくるのですが、光線を当ててもいいですかというお問い合わせをよく頂きます。
腫瘍部位に関しては、動物病院でも治療をして頂きながら、ご自宅でも積極的にしっかり光線照射を行っていきましょう。
体調を見ながら、まずは気になる部位(腫瘍部分)に、2号集光器を使用して照射。始めは、10分間くらいから始めてもらい、様子をみながら、徐々に照射時間を延長していきます。
体調が良いようであれば、集光器なしで、身体全体に照射を行っても構いません。
浸出液や血液が交じった体液が出ることもありますが、光線照射を続けていただいても問題ありません。ただし、獣医師さんの診察、検査などは併用してくださいね。
治療用カーボンは、3001-4008番から始めて、1000-5000番、1000-3001番、1000-4008番、1000-6000番などを使用していきます。
水分補給や体調管理を行いながら、気持ちいい距離でひなたぼっこの感じで当ててください。
動物の光線照射で、わからないことはお気軽にお問い合わせください。
s20160730_143111_001.jpg
PAGE TOP