お問い合わせを頂きました光線照射方法

たんぽぽのくさかべです。いつもブログ
をご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きました、光線照射方法です。
体が不自由で、説明書通りにきれいに足を揃え
たり、ちゃんと横を向いて光線を当てるのが難し
いのですが、それでも効果はありますか。
たんぽぽに通院治療される方の中にも、姿勢を
正しく保持する事が難しい方がいますが、楽な
体勢で当てています。
効果については、真正面から当てるのが理想です
が、多少斜めに体が傾いたり、足を揃えるのが困
難な場合は、出来る体勢で当てます。
真正面からの光線照射が100%とすると、角度
が10度斜めになれば、効果は10%減となります。
光を当てることが重要ですので、なるべく真正面か
ら当てるように心がけてくださいね。
カーボンが直ぐに消えてしまいます。なぜですか。
 2つのカーボンが正しい長さで揃っていますか。
 また、発光する時に炎が2cm位上がっています
 か。
 ご家庭で光線治療器を使用する際には、つまみは
 「弱」のままでいいですよ。
 キノノリス(1000番)などドイツ製カーボンは
 光と熱量は非常に強いですが、消えやすいですので、
 まめにつけ直してください。
カーボンの種類が多いですが、何か特別に違いは
 ありますか。
ご自宅で使用する際には、3000番、3001番、3002番、
5000番、4008番
の基本カーボンで十分だと思います。
ガン術後ケアなら、1000番のカーボンに4008番を組み
合わせて使用します。
肝臓、胆管、膵臓、胆のうなどのガン術後ケアには、
1000-3001番又は、1000-4001番を組み合せて光線照
射することもあります。
リンパ腫や白血病には、5000-1000番を使用すること
もありますが、4008-1000番でも結構です。

光線療法は全身療法ですので、必ず両足裏部の光線照射
を行い、全身の体調を整えてから、患部の照射を行うよ
うにしましょう。
体力が低下していたり、体調が悪い時は下半身のみの照射
をしてください。または、しばらく休んでください。
光線療法に関する事や光線治療を希望する方は、こちら
よりお問い合わせください。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

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