最近、たんぽぽの患者さんで増えている帯状疱疹のコウケントー光線療法

最近、たんぽぽの患者さんで増えている帯状疱疹のコウケントー光線療法

コロナ禍で家の中で過ごす機会が多くなり、外で活動することが少なくなってしまったのか、たんぽぽの患者さんに帯状疱疹を発症する方が見えます。

帯状疱疹は、良く効くお薬があるようですが、併用して光線をたっぷり当てましょう。

とくにひどい帯状疱疹は、お薬の服用が終わっても、帯状疱疹後神経痛や皮膚の回復が悪い方もいます。

帯状疱疹が出現している部位は、光線照射を1回で30分~60分行うことがあります。

痛みやしびれが強い時は、1日3回、4回と光線照射をします。

痛みだけが残っている場合は、3001番がおススメです。

痛みとしびれの両方が残っている場合は、3002番がおススメです。

しびれだけの場合は、3002番がおススメです。

また、帯状疱疹がすっかり治っても、再発する方も見えます。

免疫が落ちているときは、体の冷えが強いので、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部をよく当てて、それから腹部・腰部・背正中部(または肩甲骨間部)・後頭部の照射をします。

ちなみに、免疫を活性するカーボンは、3000番、3001番、3002番、5000番、4008番、5002番など普段使用するカーボンすべてOKです。

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