お問い合わせの手術後の可視総合光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
胃ガン術後や肝臓ガン術後などでステント留置術をされた方からのお問い合わせです。
ステント手術後でも、光線療法は大丈夫ですか。
もちろん、大丈夫です。
胃ガン術後ケアの光線療法は、両足裏部・両膝部・腰部・後頭部(1号集光器使用)に照射し、術後しばらく、場合によって腹部への照射は控えることもあります。
ムカムカ感があれば、腹部の代わりに下腹部への照射を行う場合もあります。
治療用カーボンは、ガン術後ケアは、1000-5000番、又は1000-4008番などです。
肝臓ガン術後ケアの光線療法は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)に照射し、肝臓部(2号集光器使用)と背正中部(1号集光器使用)を挟み込んで照射。
治療用カーボンは、1000-5000番、1000-4008番、場合によって1000-3001番などを使用します。
心臓の不整脈でカテーテルアブレーションの手術をしました。
手術後に太ももの皮下出血がありますが、光線照射した方がよいですか。また、翌日には退院してきましたが、今日から光線療法をしてもいいですか。
皮下出血は、自然に吸収されますので、大丈夫ですよ。
光線療法はされてもいいですが、体調はいかがでしょうか。
しばらくは、両足裏部・両膝部・ふくらはぎ部・両足首部などの下半身を中心とした光線照射で様子を見ましょう。
治療用カーボンは、3000-5000番、又は5002-5002番を使用します。
各部位5~10分間照射。
ご不明な点がございましたらいつでもたんぽぽ鍼灸指圧接骨院までご連絡ください。
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