光線療法は、体力療法でもあります。

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
光線照射をすると、からだが疲れたり、だるくなったり、痛みが強くなったり、症状が強く出たり、熱が出たりなど。
可視総合光線療法は、身体の中に「光」と「熱」のエネルギーを入れることです。
そのエネルギーを取り入れるだけの体力が初めはありません。
なので、からだを休めながら、できる時に両足裏部10分間、両足首部・両膝部5分間照射から始めます。
1日1回から始めて、1日2回にしていき、さらに照射時間を両足裏部10分間→20分間、両足首部・両膝部を各5分間→10分間に適宜延長照射します。
次に、腹部5分間、腰部10分間、後頭部(1号集光器使用)5分間、または左右咽喉部(2号集光器使用)各5分間照射していきましょう。
全身の血流が良くなることは、末梢血管が広がり、内臓や筋肉などすべての細胞に栄養と酸素などが運ばれます。
ここまでくると、大分体力が出てきて、気力が湧き、食欲が出て、動きたくなります。
動くと疲れて、よく眠れます。
この循環作用が、より体力を高め、手術後や病気に対する抗病力を高めます。
光線療法の照射時間に上限はありませんが、毎日継続できる範囲で行いましょう。
光線療法をしていると、いろいろと分からないことが出てきます。
どんな些細なことでも、どうぞご相談してください。

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