更年期症状に可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療 報告集P262
60歳 女性
2年前から、90歳を超える実母の体調が悪く、歩行も困難になったので、自宅で介護をすることになりました。
当初、兄姉の間での話し合いでは、兄が面倒を見ることになっていましたが、いよいよ介護が始まる段になって、兄から「自分よりおまえのほうが、母の面倒見がよい」と言われ、結局、私が介護をすることになりました。
そのことへのいらだちと、慣れない介護のストレスからか、しょっちゅう動悸が起きたり、食欲不振で体重が減ったり、味覚がなくなったり、さまざまな体調不良がいちどきに押し寄せました。
とても不安になり、近所の病院や大学病院を数ヵ所受診し、血液検査、心臓検査などを受けましたが、これといった異常はなく、その原因はよくわからず、飲み薬だけが処方されました。
それ以来、体調不良の改善もなく、2年が経過しました。
1ヵ月前からは専門医のカウンセリングを受けて、精神的に少し落ち着きましたが、もっとよくなる治療法はないかと思っていました。
知人から光線療法の効果を耳にして、夫に付き添われて光線研究所附属診療所を受診しました。
診察後、初めて光線治療を受けました。
治療のあとは、何だかすごく眠くなりました。
普段はあまりよく眠れなかったのが、その日の晩はぐっすり熟睡できました。
また、治療後に夫とレストランへ昼食を食べに行くと、昨日までは「食べないとやせるから」と無理に食べていた食事が、久しぶりにおいしくて、残さず食べることができました。
2日後に、もう一度通院して光線照射を受けると、胃の不快感もとれ、そのお蔭か照射前にできていた口内炎も治っていました。
光線療法は効果があるなと実感して、早速、自宅用に治療器を用意して、毎日自宅治療を行っています。
光線照射を始めて約2週間たった今は、体調がすごくよくなり、食事も引き続きおいしく、体重も以前より2kg増えました。
また、以前より疲れにくくなって、動悸を感じる回数も減りました。
心配していた夫も、本当によかったと喜んでくれました。
元気に介護を続けていくためにも、光線照射を毎日続けたいと思っています。
光線治療
治療用カーボン:3002-5000番。
照射部位・時間:両足裏部・両足首部・背正中部(1号集光器使用)を各10分間照射、腹部・腰部・左右咽喉部(2号集光器使用)を各5分間照射。
光線療法のご相談はいつでもメール・電話などでご連絡ください。
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