光線研究 第494号
愛犬に対する可視総合光線療法
体が弱かった私が光線治療を始めて10年以上になります。
この間家族で活用させて頂いております。
特に主人は時折、以前患った前立腺炎の症状が出ますので、その都度光線で不快な症状が解消し、病院へ行かなくても良い様です。
この度は、我が家のペット犬の件で感謝のペンを取らせて頂きます。
実は昨年4月中頃、急に腰椎ヘルニアになり、痛みの為に動けなくなりました。
体が震えて食欲もなく、背骨も曲がり足腰も弱り、散歩も出来ませんでした。
痛みにたえジーッと立って居る状態になりました。
病院で頂いた薬の効いている間だけ、少し治まっている様でしたが、症状は変わりませんでした。
注射しても同じ状態で2週間が過ぎ、毎日病院へ連れて行くのも、経済的負担になっていました。
年齢的にも手術は無理との事で、どうしたら良いものか毎日考えていました。
そんな時、以前に読ませて頂いた光線治療の体験談でペットが2ヵ月で走れるようになったのを思い出し、その記事を読み返し、その日から愛犬の光線治療を始めました。
最初は少し音と光に驚いていた様ですが、光線照射をすると、震えもとまり気持ちよさそうに寝ていました。
痛みが弱くなり食事もとれるようになった様なので、排泄の時は近くへ連れ出しました。
しかし、出来るだけ安静にして1日に何度も光線をかけてやりました。
日に日に元気を取り戻し、光線にも慣れて、「光線!」と言うと自分から治療器の前に伏せをする様になりました。
2ヵ月間治療し、今では以前と同じ様に食欲旺盛で元気に飛び跳ね、走れるまでに回復しました。
この様子を見た近所の方も驚いております。
これからも、時々光線をかけてやり、長生きさせてやりたいと思っております。