夏の冷房による身体の冷えに可視総合光線療法

光線研究 第569号
冷え症と可視総合光線療法
治療用カーボン:

冷えだけの場合は、3000-5000番、5002-5002番の組合せを用います。使用頻度の多い3001-5000番、3001-4008番も使います。
疾患がある場合は、その疾患用のものを使います。例えば3001-5000番、3001-4008番、3002-5000番、1000-5000番、1000-4008番などです。
照射部位・時間:
全身照射は、両足裏部・両足首部・腓腹筋・両膝部・後大腿部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部などを症状により選択し各5~10分間照射。
両足裏部は温まるまで照射時間を延長します。局所照射は各5~20分間照射、病状や冷えの程度に合わせて調節します。
腹部の冷えは左右下腹部又は下腹部中央部を各5~20分間照射することもあります。
胃のあたり上腹部の冷えは上腹部を照射します。
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