身体の芯から温めて症状軽減と元気を取り戻す可視総合光線療法

光線研究 第569号
冷え症・めまい 70歳 女性
元来のどが弱く、扁桃が腫れたり咳が出たりしていた。冷え症もあり57歳時、兄の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン3001-5000番、治療2年後より1000-4001番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部各10分間、腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部各5分間照射(治療12年後左右耳部各10分間追加)
自宅で光線治療を継続。治療1カ月後、足が温まり咳も少し減ってきた。治療2年後、1000-4001番が合っていたのでこれで治療を続けた。
その後は光線治療で冷えはなくなり、体調は良かった。治療12年後、同居の兄の2回目の脳梗塞症介護で疲れていた。その疲れで冷え症が増強し睡眠も悪くめまいが出るようになった。
足裏部を20~30分と長めに照射し、両耳各10分間の照射を追加した。治療2カ月で足が温まりめまいは減り、治療4カ月でめまいは出なくなった。
めまい時は足裏温は右足25.4℃、左足25.1℃と低く、中枢温は右耳37.5℃、左耳36.9℃と左右差が大きかった。
めまいの改善時は足裏温は右足30.1℃、左足30.3℃と上昇し、中枢温は右耳36.7℃、左耳36.7℃と左右差はない。
治療13年後(70歳)の現在、光線治療で体調はよい。
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