乾癬に可視総合光線療法

治療報告と症例集P119(転載許可済)
65歳 女性 乾癬
◆症状の経過
10年前に急性肝炎を発症したが自然治癒した。
1年前、肝炎の再発とともに、左右の膝に赤い皮疹が現れた。
皮疹に痒みはないが、徐々に拡大し、かさぶた状になってきた。
受診した皮膚科で乾癬と診断され、ステロイド塗布薬を3ヵ月間続けたが、効果がなかった。
4年前に腰痛や下肢痛に使用した光線治療器で、この乾癬を治そうと決心し、光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
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治療用カーボンは4002-4009番を使用し、両足裏部・両膝部・左右皮疹部(1号集光器)を各10~15分間、両足首部・腰部・後頭部(1号集光器)を各5分間照射。
◆治療の経過
光線治療1ヵ月で皮疹の鱗屑は減り、膝の赤みは消失し、皮疹の範囲は半分に縮小した。
治療2ヵ月後、左膝に少し痕が残っているが、膝の皮膚は元の状態に戻った。
肝炎の数値も安定している。
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