コウケントー光線治療を1日中当てていると痛みや違和感が消えることがあります。これって何?

コウケントー光線治療を1日中当てていると痛みや違和感が消えることがあります。これって何?

お腹が痛い、胸が痛い、背中が痛い、関節が痛いなど痛みのある部位に光線照射を1日中当てているといつの間にか痛みが消えている経験はありませんか。

たんぽぽの患者さんで長年の光線愛好家さんにはこういう経験をお持ちの方がいっぱいいます。

たんぽぽ自身も痛みや違和感があると、その痛みや違和感がなくなるまでその部位に光線照射を行うことがよくあります。

これがなぜそうなるのか簡単に言うと、免疫細胞の一つである「マクロファージ」が炎症物質や古い細胞を食べて新しい細胞の再生を促して、さらに一酸化窒素と結びついて血管を広げて血管の詰まりを無くして血流を良くして、新陳代謝を高めてくれるからです。

痛みや違和感のある部位には必ず炎症が起こっているので、その部位に光線照射をたっぷり当てることでマクロファージが活性化して炎症を鎮めて、不要になった物質を取り除いて、痛みや違和感をなくします。

なので体の痛みや違和感だけでなく、捻挫・打撲・骨折にも積極的に当てて欲しいですし、手術後の傷口にも毎日良く当てると傷口はきれいになっていきます。

マクロファージを活性化させ痛みや違和感をなくすカーボンは、3001-4008番、1000-3001番、5000-6001番などを使用します。

照射時間は、1時間~3時間以上当てる場合もあります。

部位によって集光器を使うと良いでしょう。

※必ず病院の受診をしてくださいね。

PAGE TOP