四十肩、五十肩、八十肩?のコウケントー光線治療

四十肩、五十肩、八十肩?のコウケントー光線治療

肩の痛みに痛みや違和感があって色々な治療を受けたけれど、一向に良くならないとたんぽぽに来院される方がいます。

整形外科には行かれましたかと聞くと、ほとんどの方は受診していないのが現状です。(特に男性。)

肩の痛みだと思って軽く見ていると、意外にも原因がちゃんとあることが多いです。

例えば、たんぽぽの患者さんでは、肩に水が溜まっていた(60代女性)、肩に石灰沈着があった(50代女性)、肩の筋肉が部分的に切れていた(80代女性)、軟骨が減って炎症を起こしていた(70代女性)、慢性胃痛で肩が痛くなっていた(80代男性)、心臓疾患で肩に痛みが出ていた(60代男性)等々。

ちゃんと病院を受診した上で、コウケントー光線治療も併用するのがいいです。

肩部の照射部位は、

上向きで腋窩部、肩上部⇩

横向きで肩の前後、肩甲骨間部、頸椎下部⇩

治療用カーボンは、痛みが強い間は1000-3001番、痛みが少し落ち着いたら3001-4008番を使います。

また石灰沈着や水が溜まっている時は、1000-3002番や1000-4002番を使う場合もあります。

※3002番や4002番は体内の異物を吸収する作用があるためです。

根気に毎日良くなるまで当ててください。良くなるまで最低1か月~3か月はかかります。

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