前立腺炎の排尿痛、下腹部痛に可視総合光線療法

前立腺炎の患者様は、数名通院治療されていますが、今年の夏は何故か多い?
治療報告と症例集P244 (転載許可済)
47歳 男性 前立腺炎
◆症状の経過
45歳ごろから頻尿、排尿時痛があり、無菌性の前立腺炎で薬を服用していた。
前立腺部の痛みがなかなかとれないため、46歳時、兄の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腰部・左右下腹部(1号集光器)・後頭部(1号集光器)を各5分間、前立腺部(2号集光器)10~20分間照射。
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※実際には、直接患部に照射します。
◆治療の経過
自宅で毎日光線治療を行った。
足腰が冷えるため、両足裏部・両膝部・腰部は必ず照射していた。
治療3ヵ月で前立腺炎の症状はなくなった。
その後は、忙しいと足腰が冷えるので、腰や下腹部の血行をよくするために、週2~3日は光線治療を行っている。
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