乳ガン術後ケアには可視総合光線療法

実践治療 報告集
一般財団法人 光線研究所
お取り寄せは、光線研究所附属診療所まで。
TEL03-3200-3276
62歳 女性
3年前、乳ガンで左の乳房全摘手術と抗ガン剤
の点滴治療を受けました。抗ガン剤の副作用が
強く出て、一時は白血球数が700個/μℓまで下が
りました。
それでも何とか乗り越え、その後は経口の抗ガン
剤を服用して、定期検査でも、とくに問題はあり
ませんでした。
ところが、今年の3月ごろ、背中のこりや痛み、
首すじのしこりが出ました。検査を受けたところ、
肺・肝臓・背骨へのガンの再発転移がわかり、愕
然として大きな精神的ショックを受けました。
食欲は低下し、十分な睡眠もとれず、からだがと
ても冷えるようになりました。再び抗ガン剤の点
滴治療が始まりました。
3年前に苦しんだ副作用のことを考えると、憂うつ
になりました。そんなとき、やはり乳ガンを手術し
た知人から、光線療法で大変経過がよいとうかがっ
たので、すぐに上京して光線研究所附属診療所を受
診しました。
光線研究所附属診療所で初めての光線治療を体験し、
自宅での光線療法の指導を受けました。早速、自宅
に治療器を用意して、毎日、光線治療を始めました。
冷えていたからだに、光線療法はとても気持ちよく、
少しでも病気をよくしたいとの思いで、朝晩たっぷり
と光線照射を続けました。
徐々にからだの冷えがとれて、体温も35℃台だったの
が、36℃に上昇してきました。しばらくして、病院の
抗ガン剤治療が始まりました。
白血球数は減りましたが、3年前より減り方が少なく、
脱毛もしましたが、ほかに目立った副作用はありませ
んでした。
腫瘍マーカーも毎月徐々に下がって、4カ月後には、
肝臓にあった転移の影は消えていました。
現在、光線治療を始めて半年が過ぎましたが、食欲も
あり、よく眠れます。再発転移後の経過が良好なのは、
何よりも光線療法のお陰です。
光線治療
治療用カーボン
1000-4008番。
照射部位
両足裏部10分間照射、両足首部・両膝部・腹部・腰
部・背中全体・後頭部・左乳房部・肝臓部・左右頸
部を各5分間照射。
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