乳ガン術後の体調管理に可視総合光線療法

実践治療 報告集
発行元 光線研究所
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乳ガン術後の経過と体調がとてもよい
60歳 女性

昨年1月に乳ガンで、左乳房全摘出と腋窩リンパ
節郭清手術を受け、同時に乳房成形手術を受けま
した。
その後抗ガン剤の副作用で頭髪が抜け落ち、白血
球の数が減りました。それでも食事は普通にとれ、
傷の痛みもほとんどなく、左腕も以前と同じよう
に上がりました。
もともと冷え症で体温が低く、冬はいつも手足が
氷のようでした。乳ガン手術後はよけいにひどく
なり、手術後2カ月ほどは、体温が35℃前後し
かなく、本当にびっくりしました。体力が落ちて
しまい、なかなか回復しませんでした。
そんな折、15年前から家族が行っていた光線療法
を思い出しました。自分では、風邪や肩こりにしか
使っていませんでしたが、今回、3000-5000番の治療
用カーボンで照射したところ、からだがポカポカ温
まり、とても気持ちよくなりました。
そこで、ガンの再発防止、冷え症の改善、体力増強
のため光線治療をしたいと思い、光線研究所附属診療
所に相談し、治療法を教えていただきました。
指示通り、毎日しっかり光線治療を受け、現在まで1
年経ちました。光線治療のお陰で、冷え症は改善し、
手術痕の治りも早く、腕のむくみも全く見られなくな
りました。
体調も良好で、その上食欲も出てきました。熟睡できる
ようになり、体力もついて、病院の治療もホルモン剤の
服用だけになりました。ありがとうございます。
光線治療
治療用カーボン
1000-4008番
照射部位
両足裏部・両足首部・両膝部各10分間照射、腹部・腰
部・左乳房部・左腋窩部各5分間照射。

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