コウケントー光線治療の癌ケアは、初めのうちは腹八分目で十分です。

コウケントー光線治療は、体力療法であると以前に書いたことがあります。 コウケントー光線治療を始める時は、慣れるまで少しの照射時間で十分です。 慣れないうちは、光線照射によって、頭痛、体のだるさ、発熱、湿疹、節々の痛みなど体に変化が現れます。 一時的に出現するもので、光線の治療回数、照射時間に比例して症状は出なくなります。 ご自身の全身状態や体力などを上回る光線パワーを取り入れると、疲れが出てしまいますから、両足裏部5分間、両足首部5分間、両膝部5分間からはじめましょう。 慣れてきたら、腹部5分間、腰部5分間を追加照射します。 腰部や腹部は肝臓や腎臓を含みますから、余分な薬剤を身体から排泄して、副作用を抑えることが期待できます。 治療用カーボンは3001-5000番➡3001-4008番➡1000-4008番というように少しずつ光と熱のパワーを上げていきましょう。 焦らず、ゆっくりと体力を付けていきましょう!
PAGE TOP