飛蚊症の可視総合光線療法

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光線研究 第596号
61歳 女性
15年前頃、視野のなかに糸くずのようなものがモヤモヤと浮かんでいるのが見えるようになりました。
元々近視で、仕事の疲れが溜まったのだと思い、そのうち数日で治まるだろうと楽観的に考えていましたが、1週間経っても変化がなく不安になり、眼科を受診しました。
検査の結果「網膜剥離を起こしています。糸くずのようなものは網膜剥離の症状である飛蚊症」と言われ、すぐにレーザー治療を受けました。
飛蚊の数はレーザー治療後減りましたが、無くなることはありませんでした。
日常生活では飛蚊症をなるべく気にせず過ごしていました。
そんなある日、妻が長年健康増進のために使用していた光線治療を私に勧めてきました。
あまりにも熱心に勧めるのでその熱意に負けて自己流で数回かけました。
しかし、飛蚊症に変化が見られず、長続きはしませんでした。
しかし1年前から仕事が忙しくなり、飛蚊が増えたので再度眼科を受診しました。
網膜剝離は否定されましたが、「今後この飛蚊症が治ることは難しい。一生付き合うしかない。気にしないこと」と言われました。
しかし一日中うっとうしくて気にせずにはいられないので、光線研究所附属診療所を受診し照射方法を確認しました。
「飛蚊症の改善例もある」という心強い先生の言葉を聞き以後根気強く毎日治療を継続しました。
光線照射後は目の周囲がじんわりと温まり疲れがとれ、一時的でしたが飛蚊症の数も減り、効果が期待できると確信しました。
1年後には一時的だった飛蚊の減少が1日続きました。
気がつくと、レーザー治療後の状態よりも飛蚊の数が減っていました。
「良くならないと言われた飛蚊症が改善しています」と眼科医に伝えると大変驚いた様子でした。
現在もまだ仕事を続けているので、また忙しくなって飛蚊の数が増えないように今後も光線治療を出来るだけ続けていくつもりです。
【光線治療】
治療用カーボン:3001-5000番を使用。
治療部位・時間:両足裏部10分間、両膝部・肝臓部・後頭部・眼部・左右こめかみ部を各5分間照射。
眼部と左右こめかみ部は1日おき交互に照射。
光線療法でわからないことは、いつでもメールなどでご連絡ください。
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