マック症(非結核性抗酸菌症)の可視総合光線療法

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
光線療法は、呼吸器系の疾患にも大いに役立てて欲しいと思ます。
今回は、たんぽぽにマック症の方が来院されました。
残念ながら、この病気を治すことはできませんが、症状を落ち着かせるための光線療法を施します。
5年以上も抗菌薬を服用し、下痢がひどく、体重が減り、体格は細く痩せています。
光線療法の目的は、全身状態を整えることです。
肺を温め、呼吸を楽にして咳を鎮め、お腹を温めて胃腸の働きを元の状態へと導き、下痢を止め、食欲を促す。
また、冷えた体を温めて自律神経を整え、睡眠を良好にし、体力や免疫力をあげる。
そうすることで、一番の目的である「感染予防」につなげていきます。
たんぽぽでは、マック症の照射部位は、下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部など)を各10分間、左右下腹部各5分間、腰部10分間、肩甲骨間部10分間、左右咽喉部(2号集光器使用)各5分間照射。
治療用カーボンは、3000-5000番、または、5002-5002番。
マック症(非結核性抗酸菌症)で症状を落ち着かせる光線療法を試してみませんか。
名古屋市のナゴヤドーム近くにありますたんぽぽ鍼灸指圧接骨院までお問い合わせください。

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