N・Aさん66歳女性、自宅でパーキンソン病のコウケントー光線治療方法を教えてください。

お薬の服用と光線治療を併用してパーキンソン病のケアをしたいとご相談を受けました。 治療用カーボンは3001-4008番、3002-4008番、6006-6007番、1000-3001番、1000-4002番などカーボンの組み合わせをいくつか教えて、実際に当ててみて良感の得られたカーボンを使います。 余談ですが、いくつかの組み合わせで光線を当てると、何となく気持ちがいいとか、あんまり気持ち良くないとかを感じることがあります。 当ててみて、何か良く分からないけど、このカーボンの組み合わせが合っている感覚を大切にしてください。 照射部位は、両足裏部は温まるまで、両足首部10分、両膝部10分、ふくらはぎ部10分、後大腿部10分、腰部15分、背正中部15分、後頭部15分、左右咽喉部各15分、前額部15分。 後頭部、左右咽喉部、前額部をあえて15分としましたが、脳内循環をよくすることを目的としていますので、一度に全部を当てると場合によって頭がふらつく時は、朝は後頭部、昼は左右咽喉部、夜は前額部と分けて光線照射を行います。 10分、15分の時間は、冷え、ふるえ、痛みなどの症状があればもっと当てて欲しいです。気になる部位は、1か所30分間~40分間。
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