U・Kさん55歳女性、卵巣癌術後のコウケントー光線治療4年目

U・Kさん55歳女性、卵巣癌術後のコウケントー光線治療4年目

お腹がシクシクと痛みがあり、もともと便秘気味だったので気にもしなかったけれども、便が出ているにも関わらず、1週間以上も痛みが引かないので内科を受診したら別の病院を紹介された。

入院検査で血液検査、エコー、CT検査などをした結果、卵巣癌だと分かった。リンパにも転移しているということで、すぐに手術を受けた。

担当医の先生は、手術は9時間かかったけれども、病巣と広範囲にリンパ節も切除して、お腹の中はキレイにしておきましたと言われました。

退院後は、すぐに会社に復帰して、大好きなゴルフを健康のためにと思い再開しました。しかし、手術前のような体調に戻らず、重だるさ感と筋力低下を実感しました。

もともと体力には自信がありましたが、癌を患ってからは、健康のためにゴルフとは別にプラスαが欲しいと考えてたところ、主人が知人から聞いてきたコウケントー光線治療を試してみたらと勧めてきたので、名古屋にあるたんぽぽさんに予約をして行きました。

彼女は初めはどんな治療をするのか不安だったため、ご主人と一緒に来院されました。あらかじめ電話で下着になって光線という光を素肌に直接当てるなどの説明をして、ホームページなども見てもらいました。

体力がありそうでしたが、初めは3001-4008番を使いました。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・左右下腹部・腰部・背正中部・後頭部を合計45分間照射。

しっとり汗をかいて、気持ち良かったと言ってくれましたが、翌日にお腹が少し張っている気がしますが大丈夫ですかと電話がありました。

腹巻をしたり、カイロを貼ったりして、お腹をしっかり温めてくださいとアドバイスしました。お腹の手術をした後のコウケントー光線治療では、一過性に「お腹が張る」・「おしっこが出にくい」・「便秘になる」などの症状があります。(※術後は交感神経が過敏になっているため)

こういった場合は、良くお腹を温めると翌日には治まりますからご安心ください。

月に2回の通院治療4か月目からは、1000-4002番、1000-4008番を交互に照射。

定期検診では、お腹に少しだけ水が溜まっていることがあるが心配はありませんと言われたそうです。

ゴルフとコウケントー光線治療で健康管理を始めて4年目。定期検診でもお腹に水が溜まることはなくなり、腫瘍マーカーは正常で元気に過ごしています。

お腹だけでも自宅で光線をしようかなと相談されましたが、ご主人が絶対にやらないし、続かないからたんぽぽに通った方がいいと反対されたそうです。

「たんぽぽ先生、これからも仕事だと思って通いますからよろしく」と言われました。

※胸水や腹水がある場合は、1000-4002番・1000-6006番・1000-3002番・1000-5000番などを使用。

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