旦那さん38歳、奥さん35歳でご結婚して丸5年、妊活2年目。
不妊治療を行ってもなかなか思うようには妊娠できずに悩んでいた。もう35歳で高齢出産となるので焦りがありますと言われました。
共働きでお仕事が忙しく、なかなか家でゆっくりと過ごすことがないようです。
奥さんのお母様の知り合いから、コウケントー光線治療で妊娠できた話しを聞いてたんぽぽに相談と光線治療の体験にお二人でお越しになりました。
たんぽぽは、「どんなに不妊治療を行っても最後は体の中で育てるわけですから、お母さんのお腹が温かく、血行が良く、自律神経が安定している状態に持っていくことが大切ですよ」と言いました。
「ご主人の方は、疲れ切った体を健康にして強い精子を作れるようにコウケントー光線治療を行いましょうね」と言いました。
①奥さんのコウケントー光線照射方法 3001-4008番使用。
現在の症状は頭痛・肩こり・冷え・足のむくみ・便秘気味・寝つきが悪い。
照射部位：両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部または太もも裏部・左右下腹部・腹部・臀部・腰部・背正中部・後頭部を3パターンで合計45分間。その後にマッサージ10分間。
②旦那さんのコウケントー光線照射方法 3001-4008番使用。
現在の症状は倦怠感や疲れ・肩こり・眼精疲労。
照射部位：両足裏部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・肩甲骨間部・後頭部を合計45分間。その後にマッサージ10分間。
アドバイスとして、コウケントー光線治療を始めるのなら、最初は3か月間は毎週1回の通院が理想です。今の生活を送りながら体を整えるにはたっぷりと光線を当てて、体の中を変化させる必要があるからです。
仮に自然妊娠ができなくても、行為を毎日行うことでデリケートな部分を活性化させることが大切です。(タイミング療法より毎日行うことです。)
たんぽぽの臨床では過去に、40歳の女性の方で何年も何をしてもダメだったのが、ある時に自然妊娠された方も見えました。
たんぽぽなりの仮説ですが、コウケントー光線治療を続けたことで、女性の異常免疫が精子を攻撃せずに受け入れる体に変わることもあるのかなと考えることがあります。不思議で神秘ですね。
妊活にコウケントー光線治療を取り入れることはとても良いことだと思います。妊娠は自然の働き、コウケントー光線も自然の働きで相性が良いと思います。
ご夫婦は、コウケントー光線を取り入れた妊活を始めると言われて、次回の予約をされて帰っていきました。